摘要 本県の主要果樹であるモモ、リンゴについて、低樹高等による省力栽培技術を確立するとともに、果実品質向上のための技術体系を確立する。
摘要 販売単価が高く、収量が多い甘柿の品種選定を行い、早期成園化の栽培技術を確立する。また、つるし柿の低樹高化による大玉果栽培技術を確立する。
摘要 (目的) 昭和50年代から導入が進んだリンゴわい化栽培は、当初の経済樹齢が過ぎた現在でも栽培が継続されており、高樹高化や過繁茂により果実品質や作業性が悪化しており、わい化栽培本来の目的である省...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立 (1)ビワの低樹高栽培技術の確立
摘要 作業性の向上を可能にするビワの低樹高栽培技術を確立する。定植6年目の調査結果から、根域制限区では樹高、樹冠径等が小さく、1樹あたりの収量は少なく、せん定の作業時間は短いことが明らかになった。...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立 (3)ヒリュウ台を用いた温州ミカンの低木化栽培技術の開発
摘要 安房地域におけるヒリュウ台温州ミカンの生育特性を調査し、省力化につながる低樹高化栽培技術の開発をする。 「大津4号」及び「青島温州」においてヒリュウ台はカラタチ台に比べ、初期生育及び樹勢が...
摘要 目的:現状の樹形より更に低樹高で作業の省力化・単純化を図ることができる樹形について検討する。 成果:樹体ジョイント、一文字整枝、盛土式根圏制御栽培は、着果部位が低くなり作業性の改善が認められた。
4.果樹 1)果樹地域対応技術開発 ③柿葉の安定生産のための栽培技術の開発 ③-1)低樹高栽培技術の開発
摘要 [目的]苗の仕立て法の検討 [方法]‘平核無’および‘大核無’をジョイント栽培し規格葉の収穫枚数等を検討する。 [結果]‘大核無’の規格葉率は37%で、‘平核無’の10.1%より高かった。樹あたりの収穫枚数も‘...
県オリジナルカキ新品種「紀州てまり」の産地形成に関する技術開発
摘要 目的:県オリジナル品種「紀州てまり」のへたすき軽減の技術開発、接ぎ木更新による省力樹形の開発を行う。 成果:「紀州てまり」は果実重および含核数とヘタスキ発生程度に正の相関がみられることが明らか...
ウメ「南高」低樹高化技術(カットバック)確立による青梅生産性の向上
摘要 県内の「南高」青梅生産は、市場からの要望を十分供給できていない状況が続いている。そこで、省力化技術として、主枝を切り下げる低樹高処理(カットバック)を施し、処理に伴う収量低下を解消するための新...
‘ギバル’を中心とするイチジク株枯病に強い台木を利用した‘蓬莱柿’における栽培方法の確立
摘要 目的:‘ギバル’台木に‘蓬莱柿’を接ぎ木した際の早期成園化技術、仕立て方法及び肥培管理法等を検討し、安定的な収量、果実品質が得られる栽培方法を確立する。 成果:‘ギバル’台木と自根5年生‘蓬莱柿’の果...
摘要 目的:栽培しやすく加工適性に優れる西条、大玉で高品質の甘柿を育成するとともに、‘豊楽台’の増殖方法を検討しカキの低樹高栽培技術を確立する。 成果:‘西条’、不完全渋柿、完全甘柿に対して8種類の花粉...
摘要 目的:「南津海シードレス」について、低軒高ハウスに適した低樹高化が可能な台木・中間台利用技術を開発する。この品種のかいよう病防除対策技術を確立する。 成果:①「南津海シードレス」におけるヒリュウ...
摘要 目的:花粉採取コスト削減のための効率的栽培法や花粉採取にかかわる機械を開発する。 成果:①機械利用による花粉採取方法を実証するために、低樹高ジョイント樹形を設置した。②花粉採取量の多い台木選抜を...
1.落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立 3)カキの早期成園化・省力栽培技術の確立
摘要 3)-1カキわい性台木「MKR1」の特性解明各品種とも、「MKR1」台は「ヤマガキ台」に比べて生育が緩慢で、わい化傾向を示した。「ヤマガキ台」は8年生樹で収量が得られたが、「MKR1」台は樹冠...
摘要 ・植え付け5年目(6年生)の成園率は、主幹形が‘佐藤錦’で19.2%~28.2%、Y字仕立ては低樹高(5段)タイプで30.5~30.6%、高樹高(9段)タイプは13.1~14.8%、Ⅴ字仕立ては通常(ジョイント無し)タ...
摘要 本県の主要果樹であるモモ、リンゴについて、低樹高等による省力栽培技術を確立するとともに、果実品質向上のための技術体系を確立する。
Ⅰ 経営の規模拡大や収益力の強化に向けた研究の推進、[4] 果樹の高品質・安定生産技術の確立 、2 暖地特産果樹の高品質・安定生産技術の確立、(6) ビワの低樹高栽培技術の確立
摘要 作業性の向上を目指したビワの低樹高栽培技術を確立する。定植2年目の樹体生育調査を行ったところ、大鉢区(培土50L又は70L)は、盛土と遮根シートの併用区(150L)、地植え区より樹冠径、幹周が小さく、...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(カ)ウンシュウミカンの低樹高栽培技術の確立
摘要 目的:ヒリュウ台を用いた大津4号の仕立て法、剪定方法、摘果方法、施肥方法、労働時間等の検討を行い、栽培間技術の確立を図る。 計画:大津4号におけるわい性台...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(キ)優良中晩柑類の栽培技術の確立
摘要 目的:当所で考案した大津4号の低樹高化栽培技術である「ウサギの耳形整枝法」を応用し、不知火、はるみの樹勢改善、及び連年結実技術の確立を図る。重点施肥時期の違いによる不知火、はるみの葉内成分の変...
摘要 目的:樹体ジョイント技術をウメ、キウイフルーツ、リンゴ、難栽培ナシ品種に応用し、早期成園化、省力・軽労化、低コスト化技術を開発し現場での問題解決を図る。、計画:リンゴの樹体ジョイントによる中山...