摘要 "結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 高糖度・良食味で外観が優れ種なし栽培可能な早生の完全甘ガキである「安芸津22号」を新品種「麗玉」として品種登録出願した 。_...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、くずダイズ緑肥を導入した圃場で収穫したダイズは、 緑肥栽培しない対照区との間で病害粒の発生に有意な差がないことを明らかにした。また、...
土壌病虫害診断と耕種的防除技術開発による野菜の環境保全型生産システムの構築
摘要 省化学資材・環境保全と生産性を両立させる栽培体系の開発に関しては、転炉スラグによる土壌pHの矯正は、複数年にわ たってトマト青枯病の被害を軽減させる効果があり、耐病性品種や耐病性台木への接木を併...
摘要 野菜等の資材施用法等による実用的なカドミウム吸収抑制技術に関しては、 a) アパタイト系資材の施用によるホウレンソウ可食部のカドミウム濃度の低減効果は、カドミウム濃度の異なる6種類の土壌を供試した...
摘要 本道の果樹栽培では一戸当りの栽培面積が大きいため省力・軽労化が求められており、このためには樹体の小型化が有効でる。りんごでは従来の穂品種ではわい性台木の特性が検討されているが、新たな栽培品種に...
2.気象変動等に対応した持続的なりんごの高品質安定生産技術に関する研究 、 3)わい性台を利用した青森型樹形の開発、(2) コンパクトな開心形の特性把握
摘要 目的:目標樹形をわい性台木を利用したコンパクトな開心形にすることで耐雪性を獲得し、普通台に比べて省力的で収量、品質ともに優れた青森型樹形を確立する。、結果:2年生開心形樹は細がた紡錘形樹よりも...
5.りんご品種の商品力を引き出す鮮度保持法の探索と普及支援に関する研究、 1)国内外新品種の導入と評価
摘要 目的:国内外で新たに育成された品種・台木を導入し、本県における栽培特性の評価や病害虫抵抗性調査を行う。、結果:①本年は果樹研究所、弘前大学、黒石市、五所川原市で育成した新品種11品種を導入した。②...
摘要 目的:「ジュノハート」の大玉生産に向けて、樹勢を強めに維持できる台木を選定するため、現在使用できる台木との親和性や生育状況を検討する。、結果:樹勢はコルト台>ダーレン台>アオバ台の順で強かった。果実品質...
9.特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、 3)特産果樹の有望品種の選定、 (1) 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 ア.オウトウ
摘要 目的:平成20年まで交雑育種により得られた実生を対象に選抜評価を行い、大玉で着色及び食味が良好な品種及び自家和合性品種を育成する。また、繁殖性の高いわい性台木を育成のため、選抜した優良台木系統に...
9.特産果樹の高品質安定生産技術及び発生動向に対応した病害虫防除技術に関する研究、 3)特産果樹の有望品種の選定、 (1) 交雑実生の優良系統・台木の選抜と特性調査、 イ.ブドウ
摘要 目的:「キャンベル・アーリー」に代わる遺伝的無核・高品質品種、「スチューベン」に代わる貯蔵性の高い高品質品種を育成する。、結果:注目した8個体及び未結実個体を継続調査する。
摘要 【目的】新品種「黄香」及び「シナノゴールド」の安定生産技術の確立を目的として、摘果剤利用法、台木親和性、収穫適期判定法等を検討。、【予定成果】県オリジナル品種等優良品種の摘果剤利用技術、収穫適...
摘要 【目的】「JM7」台利用樹に発生している衰弱症状の原因を解明する。、【予定成果】同上
摘要 【目的】本県における新形質キュウリの適応性及び病害抵抗性台木の適性を明らかにする。、【予定成果】新形質キュウリの安定生産技術を確立。、
摘要 【目的】ピーマンの青枯病と疫病の抵抗性台木について、野菜茶研において育成中の台木の本県における系統適応性を検討。、【予定成果】ピーマン用台木品種として普及。、
摘要 目的:震災で被災した海岸林の再生に必要な大量の松くい虫抵抗性クロマツ苗の安定供給に向け,困難とされているさし木技術など種苗の大量増殖技術を開発する。、成果:東日本大震災により壊滅的な被害を受け...
摘要 目的:近年、暖秋や暖冬の年が増加傾向にあり、モモやリンゴに主幹凍害による樹勢衰弱や枯死が増えているため、凍害が発生する危険性の高い時期や主幹部で発生しやすい位置を検討した。、成果:モモの耐凍性...
摘要 ・早生、大玉などの形質を持つ優良品種の育成等を主目的に3組合せの交雑を実施し139個体の交雑実生を得た。4系統を交雑母本として選抜し、282個体を淘汰した。2015年12月現在の保有実生数は1216個体である...
摘要 ・甘柿(7年生)では、の生産性は、‘富有’≧‘甘秋’>‘早秋’>‘太秋’の順で高かった。いずれの品種も前年より糖度高く、食味は向上していた。、・ももの台木では、ひだ国府紅しだれ’は障害が少なく、軽微なも...