摘要 加工・業務用ホウレンソウの出荷予測技術については、収量予測モデルに必要な群落吸光係数、日射利用効率等の推定に加えて、農業情報研究センターとの連携による生育予測モデル開発の他、空撮画像により得ら...
摘要 バレイショでは、ジャガイモシロシストセンチュウ(Gp)に抵抗性の導入品種「フリア」の成果をまとめ、北海道農業試験会議の「指導参考」に提案した。カンショでは、サツマイモネコブセンチュウ抵抗性マーカ...
高品質・健全性確保のための農産物の効率的な先進加工技術の開発
摘要 輸出促進のため、シンガポールで紫かんしょ新品種加工品の嗜好性調査を実施し、「ふくむらさき」は「べにはるか」とほぼ同等の評価であることを明らかにした。SNS 投稿等を用いた疑似的な行動分析によるニー...
摘要 キウイフルーツかいよう病菌(Psa)検出用LAMP による検出法の被害葉での調査適期、効率的かつ実用的検査試料採取法を明らかにした。ジャガイモ黒あし病については、昨年度までに作成した診断マニュアル(暫...
環境変動モニタリングと環境基盤情報の集積・解析・発信技術の開発
摘要 農業空間情報の取得手法の高度化のため、県、機構内(農情研)との共同で水田、カンショほ場等におけるドローン空撮と地上調査データの蓄積を進めた。また、令和元年度に公開した小型GNSS 受信機マニュアル...
摘要 目的:畑地化した水田で作付けできる作目を選定するとともに,安定栽培技術を確立する。 成果:水田で栽培したサツマイモの収量は,畑での栽培に比べ,「ベニアズマ」で高く,「べにはるか」,「シルクスイ...
摘要 目的:かんしょ栽培において,家畜ふん堆肥を活用した栽培試験を行い,収量・品質への効果を検討する。また,早堀「べにはるか」の低温貯蔵及び「ベニアズマ」長期貯蔵技術を確立する。 成果:「ベニアズマ...
摘要 目的:外観からは判別できない内部品質異常の低減技術や非破壊検査技術の開発に向け,基礎的知見となる発生メカニズムを明らかにする。 成果:「ベニアズマ」の内部褐変症を調査したところ,挿苗期が遅い場...
摘要 ウイルスフリー化した「べにはるか」11系統を供試し、場内及び現地農家圃場において選抜試験及び優良株の収集を実施した。外観評価及び収量調査、病害抵抗性検定の結果、4系統の評価が高かったことから、...
摘要 「べにはるか」の親株床における栽植密度は条間・株間30cmが適し、採苗節位は1節残しが適した。増殖床においては、密植となるほど単位面積当たりの採苗数は増加するが、疎植となるほど苗質が向上すること...
摘要 「シルクスイート」の早期出荷技術確立に向け、早掘りのイモの内容成分分析を行い、収穫適期を生育110日と判断した。また、「シルクスイート」を食味マップに追加し、食味変化を明らかとした。さらに、輸...
摘要 サツマイモ「べニアズマ」、「べにはるか」及び「シルクスイート」を用い、施肥窒素量を変えて定期的にUAVによる空撮と圃場における生育調査を行った結果、UAV空撮画像のよる草高及びNDVIを用いて、圃場に...
摘要 サツマイモ苗挿苗機の改良と新しい育苗方法の開発により、青果用かんしょの機械移植栽培体系を確立し、実証する。これにより、育苗から移植までの労働時間を、慣行栽培と比較して20%~30%削減する。
土壌型別有機資源連用試験 水田(水稲ーキャベツ) 砂地畑(カンショ)
摘要 肥培管理の差が作物の生育,収量品質及び土壌に及ぼす影響について調査する。
摘要 クロルピクリンの薬害と思われる現地ほ場において,クロルピクリンの残存量,水分量,およびほ場の粒径組成等を調査し,クロルピクリンの残存の原因究明と効果的な使用方法を検討し,生産現場での指導に資す...
摘要 地域で問題となっている病害虫について化学農薬の使用を抑えるIPMに基づいた,防除技術の組み合わせによる防除体系を確立する(イチゴ,カンショ,ナシ)。また,登録農薬の少ない本県特産作物を対象に,...
摘要 目的:新除草剤、生育調節剤の効果確認および薬害等の確認を行い農薬登録に必要な試験を実施する。 成果:③レタス対象の除草剤として、耕起または定植前処理剤1剤の適用性および倍量薬害を検討した結果、除...
カンショ新品種’からゆたか’のブランド化に向けた周年出荷技術の確立
摘要 目的:カンショ「からゆたか」のブランド化に向けた品質の安定化および周年出荷技術を確立し、上場地域の農業振興を図る。 成果:「からゆたか」は白黒ダブルマルチで1株当たりの上いも数が1.6個増えたが、...
摘要 目的:カンショやバレイショ、カンキツの上場地域に適応した高収量・高品質の系統や品種を選抜する。 成果:①カンショ品種では、九州192号は標準より収量がやや多かった.食味は関東148号,関東149号で標準...