摘要 パン用等の有望系統・品種の栽培性と用途別の品質評価に関しては、 a) 九州研・近農研・作物研で共同育成を行ってきた秋播型パン用系統「農研小麦1号」は、熊本県において実需者による製パン試験の結果が良...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質品種や大麦粉用品種の育成に関しては、 a) 糯系統「もち盛系D-B055」は、寒冷地での適応性を認めたことから、平成28年度の地方番号候補として検討することとした。 b) ...
摘要 リビングマルチを用いた栽培法では生育競合により,主作物の生育や収量が低下する場合があるため,主作物である秋まき小麦とリビングマルチとして用いるシロクローバがうまく共存できるよう,草勢および葉...
摘要 北海道の環境条件に適応した、障害や病害に強く加工適性に優れる日本麺用秋まき小麦、および地域ブランド食品の創出および発展に貢献するパン用春まき小麦および菓子用秋まき小麦系統を選抜するとともに、...
秋まき小麦の大豆畦間ばらまき栽培条件下における多収阻害要因の解明と改善指標の開発及び対策技術の確立
摘要 本課題では、大豆畦間ばらまき栽培における多収阻害要因の解明と改善指標を示すとともに、指標に基づいた対策技術を開発する。
北海道の春まき小麦地帯におけるT-2トキシン、HT-2トキシン産生菌の分布実態の解明
摘要 Codex委員会において農産物中の含有量低減手法の確立を求められているカビ毒(フモニシン、ゼアラレノン、T2/HT2 トキシン等及びアフラトキシン)について、カビ毒を産生するカビの分離・同定法と、カビ毒...
農業気象情報の創出と作物生育・病害虫予測モデルに基づく作物栽培管理支援システムの開発、2.作物生育・病虫害モデルを活用した気象対応型栽培技術の開発、6)積雪地帯における小麦の気象対応型栽培技術の開発
摘要 北海道における小麦生産量及び品質の安定化のため、気象条件が収量・子実タンパク質含有率に及ぼす影響を明らかにする。生産実績を活用した窒素施肥設計法について、気象の年次変動を反映させることで、収...
摘要 ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持ち、秋まき小麦の前作として作付けが可能な馬鈴しょ品種の開発を進めるため、有望系統の早期肥大性を明らかにする。
摘要 需要の多い春まき小麦安定生産のため、ホクレンで育成された系統について、北海道の春まき小麦栽培地帯での適応性並びに耐病性などの各種特性を評価し、優良品種決定の資とする。
摘要 需要の高いパン・中華めん用小麦について、品質や障害耐性等の選抜を強化し、ニーズに応える高品質品種の開発を促進する。また、中華めん用新品種「北見85号」の普及を支援するため、品種特性に対応した高...
革新的技術導入による地域支援(上川北部地帯における秋まき小麦「きたほなみ」の大豆畦間ばらまき栽培の実証)
摘要 目的:上川北部地域で秋まき小麦「きたほなみ」の大豆畦間ばらまき栽培技術を実証する。、経過:基肥有りは基肥無しと比べ、茎数はやや少なめに推移し穂数もやや少なかった。葉色はやや高めに推移し、2.2㎜...
道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化、1)パン・中華めん用品種の開発促進 と普及支援、(1)パン・中華めん用小麦の耐雪性強化、①雪腐褐色小粒菌核病抵抗性の検定強化
摘要 目的:多雪地帯での秋まき小麦栽培安定化のため、北見農試育成系統の雪腐褐色小粒菌核病抵抗性を検定する。、得られた成果:F3およびF4系統については、「きたほなみ」より並からやや劣る抵抗性を有すると推...
道産小麦の需要を拡大する次世代品種の開発と生産安定化、1)パン・中華めん用品種の開発促進 と普及支援、(1)パン・中華めん用小麦の耐雪性強化、②春まき小麦の初冬まき栽培に関する栽培特性検定
摘要 目的:多雪地帯に所在する上川農試において、北見農試で育成した春まき小麦系統について初冬まき栽培適性検定を行う。、得られた成果:各系統の越冬率は、「北見春76号」は「春よ恋」並、「北見春77号」は「...
気象変動に対応した高品質で安定生産可能な道産小麦の開発促進2)生産および品質安定に向けた病害・障害耐性と収量関連形質の選抜強化(3)耐雪性の選抜強化
摘要 目的:雪腐れ病抵抗性が「きたほなみ」並以上の秋まき小麦を選抜する。また,初冬まき栽培の安定化に向け,春まき小麦育成系統の初冬まき栽培適性を評価する。、計画:系統選抜供試1年目材料の一部から奨決...
北海道に適応した障害や病害に強く高品質な小麦品種の育成、1.普及支援業務、(1)道北地域における適応性評価と栽培特性解明、
摘要 目的:多雪で越冬条件が厳しく、融雪が遅く登熟期が比較的高温で生育期間が短い道北地域において、中期世代育成系統の地域適応性を明らかにするとともに、有望系統の栽培特性を評価する。、成果:(秋まき小...
摘要 目的:ホクレンで育成された系統について北海道の春まき小麦栽培地帯での適応性を評価するとともに優良品種決定の資とする。、経過:「HW6号」は「春よ恋」と比較して、出穂期は同等で、成熟期は1日遅かった...
摘要 目的:ホクレンで育成された系統について北海道の春まき小麦栽培地帯での適応性を評価するとともに優良品種決定の資とする。、計画:ホクレン育成系統「HW7]を供試し、場内において、生産力検定および初冬ま...
寒地畑作地域における省力技術体系とICT活用を基軸としたスマート農業モデルの実証
摘要 目的:個別で利用できる生育センサを活用した可変施肥システムにより、既に実用化された小麦の可変追肥とともに追肥時の生育履歴情報を活用したてん菜基肥の可変追肥を実施し、畑輪作体系における導入効果の...
摘要 、目的:個別で利用できる生育センサを活用した可変施肥システムにより、既に実用化された小麦の可変追肥とともに追肥時の生育履歴情報を活用した根菜類の基肥可変施肥を実施し、導入効果や畑輪作体系による...
北海道の秋まき小麦地帯におけるT-2トキシン、HT-2トキシン産生菌の分布実態の解明
摘要 目的:十勝・網走地方を中心とした秋まき小麦地帯における小麦のT-2・HT-2トキシン汚染に関与するFusarium属菌(赤かび病菌)の分布実態を明らかにする。、成果:H26年に道東地方から採種した小麦からFusari...