摘要 有利販売が期待できる冬期収穫作型について検討した。無加温ハウス栽培で2月以前収穫を目標とした場合はセット球を9月5日~15日に定植、2月以降収穫を目標とした場合は9月1日~15日には種し、45日程度育苗後...
摘要 【目的】ミヤマトウキの苗生産の安定化と栽培の省力化を図るため、省力的なかん水や被覆資材の活用等により苗収量の安定向上技術を開発するとともに、野菜等で使用されている既存の作業機の適用により作業改...
摘要 【目的】醸造用ぶどうの生産拡大に向け、気象条件に適し、品質の高いブドウ品種の選抜及び品品質果実の安定生産技術の確立 【予定成果】 同上
寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:キク類,カーネーションの冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類の暗期中断における省力で低コストな生産技術を開発する。また,鉢物類,花壇用苗物類の物理的刺激を利用...
摘要 目的:スマート農業技術に、開発中の省力多収栽培技術(渦巻き栽培)を組み合わせ、生産拡大技術を確立する。 成果:自動操舵トラクタによる防除、アシストスーツなどの検討を行った結果、継続検討とした。
摘要 最上地域の露地栽培において、春どり~秋どりに適したそれぞれの品種を探索するとともに、5月~10月まで安定して出荷できる技術を確立する。
摘要 目的:アブラナ科野菜(キャベツ等)産地の生産拡大と安定化、収益向上を図るため、既存のアブラナ科野菜根こぶ病のヘソディムマニュアルを基本に、本県の栽培条件に対応した根こぶ病の診断・評価方法および...
摘要 【目的】 フリージアの改良乾式冷蔵における適応品種および適切な冷蔵期間を検討する。 【方法】 「石川f4号」、「石川f5号」の4g程度の成球を使用した。処理として改良乾式冷蔵(10℃)を行う、①乾式3週区...
果樹の新品種育成と適応性検定試験 3 系統適応性検定と新品種の地域適応性調査
摘要 (目的) 果樹経営では有望な新品種の導入と早期生産拡大が重要である。そこで農研機構果樹茶業研究部門育成の各系統及び他県、民間育成した新品種の栽培特性および本県への適応性、普及性を調査し、新品...
実需者の要望に応える加工・業務用タマネギの新省力栽培体系の構築
摘要 タマネギは加工・業務用需要が多く、県内でのタマネギ生産拡大が要望されている。近年、県北地域では、加工・業務用タマネギの無マルチ機械移植栽培が行われ始めたが、安定した生育・収量が確保できていない...
摘要 県北水田地帯は稲麦二毛作など農地の有効活用がなされているが、農家の高齢化等の問題から、不耕作水田が増えつつある。また、県内には粗飼料生産コントラクターが2経営体しかないため、自給粗飼料の作付面...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~高温期の小規模施設栽培におけるトマトの障害果対策~
摘要 トマトは、野菜の中でも人気の高い最重要品目であり、生産拡大のための取組が進められている。最近は統合環境制御技術が発展し、収量だけでなく可販果率も高まっている。一方、都内トマト生産者の施設の主流...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~学校給食需要に応えるための主要野菜の品種特性把握と出荷拡大技術~
摘要 全都の小中学校で都産農産物を採用している割合は、小学校で91.8%、中学校で94.4%にのぼり、学校給食に出荷している野菜の割合はH13年からH23年までの10年間で1%から6%へ大きく増えている。安全・安心...
高品質・高付加価値農作物の育成 ~高糖度による良食味キャベツの生産安定化技術の開発~
摘要 東京都では、一定の基準(12月:糖度8.5度以上、1月以降:9度以上)を満たしたキャベツに「スイーツキャベツ」ブランドロゴの使用を認めている。ブランドロゴの使用者はH27からH30にかけて16名から105名と...
野菜の作期拡大技術の確立 1 スイートコーンの生産拡大に向けた作型開発 (1) 新たな作型の開発 2)同一マルチ複数作栽培技術の確立 ①施肥の種類・施肥量の検討(年3作)
摘要 同一マルチを利用した複数作栽培施肥体系では、年3作では、1作目、2作目が、例年より低温、長雨により生育が遅れ、3作目のスイートコーンが着色不良の発生がみられた。
野菜の作期拡大技術の確立 1 スイートコーンの生産拡大に向けた作型開発 (1) 新たな作型の開発 2)同一マルチ複数作栽培技術の確立 ②施肥の種類・施肥量の検討(年2作・早秋期、晩秋期)
摘要 年2作では、早秋期、晩秋期ともに全面施肥・慣行区と同等の収量が確保できることが確認できた。2作目の播種が高温期となることから、出芽率が低下した。
野菜の作期拡大技術の確立 1 スイートコーンの生産拡大に向けた作型開発 (1) 新たな作型の開発 2)同一マルチ複数作栽培技術の確立 ③施肥の種類・施肥量の検討(年2作・高冷地)
摘要 ブロッコリー・スイートコーンの2作同時マルチ内施肥(N3割減)を行ったところ、2作目のスイートコーンが慣行区に比べて収量が下がる傾向にあった。2作同時マルチ内施肥(N3割減)では8/8定植において可販割...
野菜の作期拡大技術の確立 1 スイートコーンの生産拡大に向けた作型開発 (2) 労力軽減化技術の確立 1) シーダーテープ、チェーンポット等の活用
摘要 チェーンポット区で慣行区より4日早い収穫となり、雌穂重はやや大きかった。シーダーマルチ区では慣行区より1日、シーダーテープ区では4日遅い収穫となった。作業時間はいずれの区でも短縮でき、シーダー...
醸造用ブドウの高品質・安定生産技術の確立 3 「甲州」の簡易で早期成園化が可能な栽培技術の確立
摘要 「甲州」の生産拡大のため、新規就農者でも取り組みやすい短梢剪定で、早期成園化に適した整枝方法を確立する。平棚における整枝方法や簡易棚、多収系統の活用について検討した。また、現地において多収栽...