摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
北海道畑作で新たに発生が認められた難防除病害虫ジャガイモシロシストセンチュウおよびビート西部萎黄ウイルスに対する抵抗性品種育成のための先導的技術開発
摘要 Gp抵抗性を持ち農業特性に優れるGr抵抗性でん粉原料用系統を開発する。また、Gp抵抗性有望系統のオホーツク地域における栽培特性を明らかにし、抵抗性品種開発・普及のための資料とする。
摘要 北海道の重要害虫であるジャガイモシストセンチュウについて、全ての北見農試育成の有望系統にDNAマーカーを利用して効率的に抵抗性を付与する。また、ジャガイモYウイルス抵抗性も加えた複合抵抗性品種...
摘要 有望なGp抵抗性品種について、普及のために必要な病虫害抵抗性を明らかにする。
摘要 でん粉原料用は、「コナヒメ」並の熟期で多収・高品質な耐病性(PVYまたは疫病圃場抵抗性)に優れるGr抵抗性品種を育成する。収量は「コナヒメ」比で、早掘り・普通掘りとも105%。加工用は、「トヨシロ」並...
北海道畑作で新たに発生が認められた難防除病害虫ジャガイモシロシストセンチュウおよびビート西部萎黄ウイルスに対する抵抗性品種育成のための先導的技術開発
摘要 Gp抵抗性遺伝資源を用いて、農業特性に優れるでん粉原料用の抵抗性馬鈴しょ系統を開発する。また、各育種機関のGp抵抗性有望系統のオホーツク地域における適応性を評価し、栽培特性を明らかにする。
摘要 有望なGp抵抗性品種について、普及のために必要な病虫害抵抗性明らかにする。
国産花きの国際競争力強化のための技術開発(実需ニーズの高い新系統及び低コスト栽培技術の開発)「キクウイロイド性矮化病の抵抗性品種の選抜」
摘要 目的:産地の既存小ギク品種の中から,北日本(寒冷地)に適した抵抗性既存品種の探索を行う。また,得られた抵抗性品種を交配親とし,夏秋期作型に広く利用可能な抵抗性中間母本を作出する。 成果:①抵抗性...
秋田県産雪害抵抗性スギ品種の育種・造林に向けた材質・成長特性の解明
摘要 県内産スギ雪害抵抗性品種の材質及び成長特性を解明し、次世代県内産スギ抵抗性品種の開発や種苗配布による秋田県の持続的な林業の実現に繋げる。 ・細胞壁セルロースミクロフィブ リル斜角の年変化の...
摘要 新潟県内のマツ類が松くい虫被害で集団枯損しており、抵抗性品種の早期供給が望まれている。本研究では、抵抗性クロマツ二次検定合格木の後代実生の抵抗性について把握するため、合格木同士で人工交配を行い...
県内ピーマン産地に適応する線虫抵抗性系統の選抜と土壌消毒法の改良による防除
摘要 目的:①線虫抵抗性を有するピーマン新品種の系統選抜を行うとともに、産地の線虫に対する抵抗性程度の検証及び現地適応性を明らかにする。②土壌深層の線虫に対して防除効果の高い消毒方法を開発するとともに...
花きの品種育成 1コギクの品種育成 2)キクウイロイド性矮化病の抵抗性育種
摘要 (目的) キク矮化性ウイロイド(CSVd)は、全国のキク産地で被害が多発し、抵抗性品種の育成が望まれているため、抵抗性を持つ中間母本の作出を行う。
1高糖分高消化性WCS用稲を活用した水田における高栄養飼料の生産とその利用技術の開発 (1)北関東米麦二毛作地帯における低コスト安定多収栽培技術と飼料用稲麦二毛作体系の確立及び現地実証
摘要 高糖分高消化性稲において、稲縞葉枯病抵抗性品種の「つきすずか」では縞葉枯病の発生が認められなかった。また、糊熟期後期の「つきすずか」の糖含量(茎葉部)は15.0~19.5%と高い値を示した。さらに、高...
摘要 べと病抵抗性品種の育成の育成を目的に、2組合せの交雑を行い、194粒の種子を獲得した。実生の選抜では、7個体について果実調査を行い、5個体を継続、2個体を淘汰した。 より強い抵抗性育種母本を育...
摘要 目的:DNAマーカーを用いて、リンゴ黒星病に対して真性抵抗性をもつ有望個体を選抜し、黒星病抵抗性品種を育成する。 成果:黒星病抵抗性の導入を目的とした交配組合せにより交配を実施し、交配種子を獲...
世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発1 有望な育成系統の評価及び導入条件の検討と採種技術の開発 (1)中部地方(内陸性)での特性評価と導入条件の提示
摘要 目的:長野県における各系統の特性評価と最適系統の選定を行うとともに当該地域での導入に向けた栽培条件を把握する。 成果:育成系統の試作を行い、定植1年目及び2年目の生育特性並びに耐病性を明らかに...
温暖化の進行に伴い発生が助長するごま葉枯病に対する抵抗性品種・系統の開発
摘要 これまでに蓄積した豊富なゲノム情報を技術的背景として、QTL遺伝子の集積や多数のDNAマーカーの同時利用によるイネ科作物品種の技術開発のために、温暖化に伴い発生が増加するイネごま葉枯病に対する...
2.共同研究事業 1)国産花きの国際競争力強化のための技術開発 ②キクウイロイド矮化病抵抗性品種の選抜 ②ー1)中間母体候補の作出
摘要 [目的]抵抗性中間母本の選抜 [方法]選抜系統と複数の検定用品種の交配で得られた後代集団の抵抗性獲得率による選抜を行い、品種登録の候補系統を決定する。 [結果]7~8月咲きの5系統で非抵抗性品種と...