1.開発途上地域の土壌、水、生物資源等の持続的な管理技術の開発
摘要 地球温暖化の緩和のために、CDM事業を展開し、パラグアイでは植林プログラムCDM手法の活用ガイドラインを策定し、ベ トナムではバイオガス発生装置(BD)の導入により得られたCO2排出削減量に対して炭素クレ...
摘要 サケ山漬け、糠サンマ、飯寿司などの水産加工品は、非加熱で長期間熟成させるため、微生物汚染のリスクや生産コストが高く、企業からは短期間で水産加工品のうまみを増加させる加工技術の開発が求められてい...
3 生産性・市場性の高い増養殖技術の開発、(1)秋サケ増殖に関する研究、 ②秋サケ回帰予測技術の向上
摘要 目的:安定した秋サケ増殖事業の実践に資するほか、近年の資源変動要因の解明に寄与すること。、計画:①津軽石川、織笠川、片岸川のそ上親魚調査を継続実施し、年齢査定結果を用いたシブリング法による来遊...
摘要 目的:省エネ効果の高い直流型の太陽光発電装置を用いた移動式のキク電照装置について、効率的な利用方法を検討するため、花芽分化抑制効果がある赤色(R)光と草丈伸長効果のある遠赤色(FR)光の混合光につ...
Ⅱ 千葉ブランドとなる新品種の迅速な開発と普及定着、[8] 果樹・植木類の新品種育成、選定及び栽培法の確立 、1 落葉果樹の新品種育成、選定及び栽培法の確立、(3) ナシ台木用有望系統の育成
摘要 マンシュウマメナシ選抜系統「NDS4-4」自根台「幸水」の生育をマンシュウマメナシ台(種子由来)「幸水」と比較すると、接ぎ木1年目で良好となったが、1年生樹では劣った。また、「NDS4-4」...
摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。4年間の試験から、オオムギ間作により夏期のネギザミウマ密度を抑制できる...
摘要 乳用牛のOPU-IVF(経膣採卵‐体外受精)技術に、各種ホルモンを用いた前処置を施し効果を比較した結果、卵胞数・採取卵子数・培養卵子数・胚盤胞発生数が増加する明確な処置方法は認められなかったが、FGT区...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(ウ)普通作物における安定生産技術の開発
摘要 目的:普通作物において、低コストで省力の安定生産技術の開発を目指し、国・他県で育成された新導入品種の新作型を検討する。、計画:(1)水稲の高温障害回避技術の開発、(2)新導入品種の安定生産技術の検討...
新規食品素材及び高付加価値化技術の開発、2米の加工及び高品質化技術の開発 、(2)特徴ある米菓製造技術の開発
摘要 目的:食感、形態などに特徴を持った米菓製造技術の開発及び米菓品質調整技術の指標作成を目的にとして、米菓生地の性状把握を念頭に米品種、澱粉性状の異なる原材料・添加剤などを組み合わせた米菓の製造方...
摘要 【目的】 有望な酒米育成系統について試験醸造を委託により行い、きき酒により大吟醸酒向け酒米としての適性を評価する。、【成果】「予505」はうまみがあり特徴的で、きき酒評点は最も良かった。協議の結...
1 水稲新品種育成研究、4)水稲新系統「石川酒68号」「石川69号」、(1) 石川酒68号、
摘要 【来歴】平成17 年に、「山田錦」を母、’05酒系83を父として交配を行い、以後、世代促進温室を利用した集団育種法により選抜・固定を行った。平成27年度で雑種代12代である。、【特性概要】出穂期、成熟期と...
2 果樹の高品質安定生産技術の確立、1) 安定生産技術の確立、 (2) 適正着果基準の策定、④ 適正着果負担の検討、ア 短果枝における着果負担の違いが果実品質および花芽着生に及ぼす影響
摘要 【目的】 「石川n1号」の着果基準を明らかにするため、短果枝(3年生枝)における着果負担の違いが果実品質および翌年の花芽着生に及ぼす影響について検討する。、【成果】 短果枝(3年生側枝)においては...
岸和田うまれの超甘にんじん「彩誉ブレッド、彩誉パウンドケーキ、彩誉クッキー」の開発
摘要 岸和田市が新たな特産品としてPRを進めている岸和田生まれのニンジン「彩誉」は、大阪市内の種苗メーカーが岸和田市内で開発・生産している品種で、市のPR活動もあり、認知されつつある。しかし、絶対量が少...
摘要 目的:市場価値の高い「鳥取和牛」の創造のため、産肉性や種牛性、うまみに関する遺伝子を探索し、種雄候補牛や優良雌牛の選抜に活用する。 成果:動物遺伝研等と共同で、約...
摘要 目的:「うまみ」のある和牛肉を求める消費者ニーズに応えるため、「うまみ」を重視した鳥取和牛の育種・改良手法の開発を行う。、成果:食味評価の総合評価に関係するのは、風味であることが分かった。さら...
地域間連携による低投入型・高収益施設野菜生産体系の実証、 1)無育苗栽培法を核とした省力・多収イチゴ密植高設栽培システムの開発、 ②無育苗栽培における初年度苗増殖法
摘要 目的:地域として収益倍増につながる技術導入指針を策定し,全国的に通用する低投入型・高収益野菜生産技術体系を構築して普及につなげる。、成果:6月19日、7月1日、7月16日にピートバッグに定植し、8倍増...
摘要 目的:本県の気候に適し、栽培が容易で、低コスト栽培が可能な本県オリジナルとなり得るキク品種を育成する。、成果:白色輪ギクでは、シンクロトロン光照射により、「神馬2号M選抜」で1系統、「神馬」で早生化...
摘要 目的:晃花の富士、神馬は、低温開花性で草姿の良い優良系統を選抜・育成、フローラル優香は、高温期に生育障害の少ない優良系統を選抜・育成し配布する。、、成果:晃花の富士、神馬は、小花数が多く、開花...
儲かる農業につながる花き品種の育成、3)生産性の高い品種の育成
摘要 3-1)低温開花性トルコギキョウ品種育成、 早生系八重咲きピンクの品種「ひなたのぴんく」を育成した。、3-2)低温開花性秋ギク系統の選抜、 秋ギク「神馬」から低温開花性を有しボリュームのある3...
摘要 1)夏秋ギク「精の一世」の奇形花対策、 ジベレリンの処理では、消灯7日前処理で効果が高いが、処理回数は判然としなかった。ヒートポンプによる夜間冷房は冷房期間が長いほど奇形花の発生率が高い。、2...