生育開花機構の解明によるキク等の主要花きの効率的計画生産技術の開発
摘要 花成反応に及ぼす光質や日長等の影響の分子機構の解明に関しては、キクタニギクにおいて短日条件でのFTL3誘導による 促進機構、長日あるいは暗期中断でのAFT誘導による抑制機構、茎先端部でのTFL1発現による...
摘要 目的:育種技術によりニーズに対応した造林用優良種苗を作出する。、 付加価値の高い栽培用きのこの育成や簡易な栽培方法の開発を行う。、成果:カラマツへのBAP処理による雌花誘導効果が確認された。ク...
国産花きの国際競争力強化のための技術開発(実需ニーズの高い新系統及び低コスト栽培技術の開発)「キクウイロイド性矮化病の抵抗性品種の選抜」
摘要 目的:産地の既存小ギク品種の中から、北日本(寒冷地)に適した抵抗性既存品種の探索を行う。また、得られた抵抗性品種を交配親とし、夏秋期作型に広く利用可能な抵抗性中間母本を作出する。、期待される成...
摘要 目的:ウイルス汚染のない優良種苗を供給し、栄養繁殖を行う野菜・花きの安定生産を図る。、成果:H27年度は、イチゴ2品種の基核苗18株を(公社)みやぎ農業振興公社に配布した。また、本県育成のセリ、ユ...
摘要 目的:本県の園芸品目の有利販売に向け、イチゴ、セリ、スプレーギク、小ギク、リンゴ、ナシ、モモ等、本県における重要な園芸品目や特産野菜について、継続してオリジナル品種の育成を行う。、期待される成...
摘要 目的:省エネ効果の高い直流型の太陽光発電装置を用いた移動式のキク電照装置について、効率的な利用方法を検討するため、花芽分化抑制効果がある赤色(R)光と草丈伸長効果のある遠赤色(FR)光の混合光につ...
【園芸作物基盤技術開発事業】、米政策転換に対応した花き露地新作型とハウス高度利用技術の開発
摘要 水稲育苗ハウス等の高度利用を可能とする品目の安定生産技術として、きくの花束加工向けの短期栽培及びストックの開花調節技術を確立する。
キク矮化ウイロイド抵抗性コギク品種の選抜技術の開発および系統育成
摘要 目的:キク矮化ウイロイドの確実な遺伝子診断法、試験管内接ぎ木接種検定法を確立し、抵抗性系統を選抜する。、成果:試験管内接ぎ木は、接ぎ木部分をシリコンチューブで覆う方法が作業効率、接ぎ木活着率が...
花成ホルモン分析でチャレンジ!キクの物日ピッタリ開花調節技術
摘要 目的:植物体窒素濃度や高温が,花成ホルモン遺伝子の発現や開花に及ぼす影響を検討する.、成果:花成ホルモン遺伝子により花芽形成の評価を遺伝子診断で可能とした.また電照反応性には品種間差が認められ...
摘要 目的:品種の白さび病感受性,有効薬剤の選定,効果的な防除法を明らかにする.、成果:現地の白さび病の発生推移を明らかにし,感受性の品種間差異を明らかにした.「玉姫」,「はじめ」,「紅千代」,「風...
砂質土壌で発生するキクの生理障害‘虎葉症’の要因の解明と対策技術確立
摘要 高畝栽培により虎葉症が軽減できることを明らかにした。
摘要 目的:収穫時期の異なることが見込まれるムキタケ,アラゲキクラゲ,チャナメツムタケ,ウスヒラタケについて,原木栽培技術を開発する。また,セシウム汚染に対する安全・安心な技術についても検討する。、...
②切り花の省力・低コスト・安定生産技術の確立、ア 補光用LED利用による切り花類の品質および生産性向上技術の確立
摘要 目的:LEDを利用したスプレーギク、バラ、トルコギキョウの冬季栽培における生産性向上、品質向上につながる技術を確立する。、成果:スプレーギクでは、生殖成長期の赤色LED補光下における低温管理は、茎径...
国産花きの国際競争力増強のための技術開発、-花き育種-、キクウイロイド性矮化病の抵抗性品種の選抜
摘要 キク矮化性ウイロイド(CSVd)は、全国のキク産地で被害が多発し、抵抗性品種の育成が望まれているため、抵抗性を持つ中間母本の作出を行う。
摘要 現地圃場の感染植物をもとに、茎頂培養を行い、得られた植物についてはフリー化を確認した。また、培養中に生じたカルスを培養植物体から除いて試験管内挿し木を行うことにより、発根率が向上することが判...
摘要 目的:食品の中できのこ類が特異的に含有量が多い機能性成分を特に多く含む野生菌株を選抜し、高付加価値を有する製品を開発することで、新たな需要を開拓する。、成果等:アラゲキクラゲ4菌株、キクラゲ3...
2 園芸品目における減農薬防除技術の開発、1) レンコンネモグリセンチュウ防除技術の開発、(3) 被害拡大防止対策の確立、① 周辺雑草における寄生状況
摘要 【目的】レンコンネモグリセンチュウによるレンコン黒皮症およびゆず肌症被害が本県レンコン産地の一部で発生している。ここでは、周辺雑草での本種の寄生を調査し、侵入拡大経路を明らかにする。、【成果】...
県民と先端技術で作る、ふくいオリジナルキクの開発(マイクロマム)
摘要 目的:お盆・彼岸に計画出荷しやすいオリジナルキク、花色・花型・香り等に特色のあるオリジナルキクの作出と、害虫・病気に強いオリジナルキクの実用化に向けた完全不稔化技術の確立、成果(H27):①交雑育種...
摘要 キク、トルコギキョウ、リンドウでのSTS前処理及び後処理剤の効果を明らかにした。ダリアに対してはBA剤の散布と吸水処理を組み合わせることで日持が延長した。またシャクヤクの品種別適正切り前を明ら...
摘要 目的:本県花きの競争力強化、生産振興を図るため、主要な花き品目を中心に、商品性が高く県産鉢花の新しい柱となるオンリーワン品種等を育成する。、計画:次の品目について県オンリーワン品種の育成を目指...