摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
寒冷地の高栄養飼料生産と家畜排せつ物の農地還元による耕畜連携技術体系の確立
摘要 耕畜連携による飼料用米及びトウモロコシ子実の利用では、配合飼料をソフトグレインサイレージ(SGS)で代替したSGS 給与牛の肉質は剪断力価が低く、官能評価において「やわらかい」等の評価が得られるなど...
自給飼料活用型大規模寒地酪農システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 TMR センター等外部支援組織利用の経営体において、イアコーンサイレージ(ECS)の生産コスト目標TDN1kg 当たり 40 円台(輸入トウモロコシ価格並みコスト)を達成し、高品質自給飼料を組み入れた自給率 70...
摘要 暖地における地域分業型大規模肉用牛繁殖システムについて、イタリアンライグラス-スーダングラス-エンバク3 毛作体系において、品種と施肥を見直すことで年間乾物収量が慣行比で1.65 倍となり、飼料生産...
地域飼料資源を活用した黒毛和種の中小規模生産システムの実現に向けた技術体系の確立
摘要 黒毛和種の中小規模生産システムでは、高栄養自給飼料の生産・調製技術について、汎用型微細断収穫機を用いたホールクロップサイレージ(WCS)用稲である「たちすずか」の収穫調製体系の現地実証試験を引き...
摘要 トウモロコシの高子実収量有望F1 系統の評価では、寒地・寒冷地向け「北交94 号」の多収を明らかにしたほか、耐湿性のうち還元耐性に優れる系統「Na113」を親とするF1 系統「那交919 号」の多収性を確認し、...
遺伝子組換え作物・カイコを用いた有用物質生産の実用化技術の開発
摘要 スギ花粉米に関しては、昨年ヒト介入試験に応募した2機関に対してサポートを継続するとともに、事業化を目指すグループへ、ほ場整備及び生産技術移転のサポートを実施した。また、食品としての社会実装のた...
とうもろこしサイレージ中デオキシニバレノール濃度の簡易スクリーニング法の開発
摘要 生産現場で活用可能なとうもろこしサイレージ中DON濃度の簡易スクリーニング法を開発する。
子実とうもろこし胚芽の食素材化技術開発ならびに機能性評価による高付加価値化
摘要 子実とうもろこし胚芽の加工技術を開発するとともに生体機能調節に係るエビデンスを取得する。
摘要 北海道農業研究センターが開発した極早生とうもろこしF1系統について早期選抜を行うとともに、北海道農業センターが育成したとうもろこし有望系統の根釧地域における適応性を明らかにする。
トウモロコシ早生系統の赤かび病抵抗性評価及び十勝地域での適応性評価
摘要 北海道農業研究センターが育成した有望トウモロコシ早生系統(早生の早~早生の晩)について、十勝地域における地域適応性、および赤かび病抵抗性を明らかにする。
飼料作物栽培における飼料用麦類を用いた単収の飛躍的向上技術の開発
摘要 秋まきまたは春まき麦類、および牧草夏播種またはとうもろこし連作との適切な作期配分を明らかにし、単位面積あたりの収量を、とうもろこし後の牧草夏播種またはとうもろこし単作と比べ十分に大きく向上させ...
土壌凍結深制御手法の高度化・理化学性改善技術への拡張と情報システムの社会実装
摘要 野良イモ対策を目的とした秋まき小麦の雪踏みの条件を明らかにする。直播てんさい、重粘土圃場の飼料用とうもろこしに対する生産性向上の可能性を明らかにする。また、生産者が利用可能な技術体系化マニュア...
摘要 寒地に広く普及する優良なトウモロコシ品種を開発するため、北農研センターが選抜した育成系統を気象条件等の異なる地域で栽培し、生育・収量等の特性を明らかにする。
サイレージの繊維およびでんぷんのルーメン内消化率推定方法の開発
摘要 牧草およびとうもろこしサイレージの繊維消化率を近赤外分析で推定するための検量線あるいは他成分からの推定式を開発し、飼料分析機関で統一して利用可能にする。併せて、今後採用すべきルーメン内でのでん...