摘要 本研究では、リンゴ、ユズ、ブドウを対象として①リンゴの早期成園化技術と新品種の導入、鮮度保持技術導入による収益性の向上②北限のユズの低樹高化とポット養成による大苗生産技術、病害虫防除技術、ユズの...
摘要 北限ユズを対象として、高効率に高品質な果汁を搾汁し、ユズ果汁のブランド化を行うため、瞬間的高圧処理装置の開発と処理後の果汁に含まれる抗酸化活性などの機能性成分の評価に関する研究を行う。
摘要 ユズの果実中放射性セシウムの低減を図るため、せん定及びカリ施肥処理を実施したがその効果は判然としなかった。また、果実の被袋処理試験により、二次汚染が確認されたが、果実中放射性セシウム濃度への影...
摘要 【目的】東日本大震災で被災した沿岸地域において、リンゴの早期成園化技術等による早期多収、鮮度保持技術の導入による収益増、ユズ等の特産果樹の活用を通じた農商工連携の強化、六次産業化を促進するため...
摘要 東日本大震災津波により被害を受けた、地域農業の復興事業のうち、果実利用に関し、1)特産品である「北限のユズ」一次加工技術の開発及び新商品開発2)加工適性の高いブドウ品種の検討及び加工品開発
樹園地を中心とした放射性物質の動態把握および果実への吸収抑制等対策技術の確立
摘要 目的:県内農地の土壌中の交換態放射性セシウム濃度の分布調査を行い、作物への吸収抑制対策が必要となる地域の特定を行う。また、放射性セシウム基準値超過の可能性のある品目(ブルーベリー、カキ、ユズ等...
【地球温暖化対応プロジェクト総合戦略事業】 、 暖地型作物の導入:品目のスクリーニング(業務課題)
摘要 気候変化を積極的に活用するため、果樹のスクリーニングを行い、将来栽培可能な作物を選定する。庄内産地研はかんきつ(ゆず等)、びわ、甘柿、飛島でのかんきつ類
摘要 新植後のモモの移行係数は年次の経過により低減した。モモ「あかつき」果実の移行係数は3.68×10-5である。 、 汚染後2年が経過した土でポット栽培されたブドウ「ピオーネ」の葉及び果実の移行係数は3.40...
摘要 県内産農産物等の「抗酸化力」を分析調査し、これまで調査してきた栄養成分・機能性成分に抗酸化力を加えたデーターベースを作成する。今年度は、米(コシヒカリ、てんたかく、赤むすび、黒むすび)、さと...
摘要 目的:‘ジャバラ’特有のフラボノイドに他の香酸柑橘類がもつ機能性フラボノイドを付加させた交雑品種を育成する。 、成果:‘ダイダイ’や‘舟床’‘花ユズ’‘タチバナ’の交雑で、‘ジャバラ’に多く含まれるナリル...
摘要 南予地域はユズの産地であるが、生産者の高齢化や強大なトゲによる低労働生産性、搾汁残渣処理の経費などにより、生産基盤や販売環境が厳しい状況にある。こうした中で、鬼北町で発見されたトゲなしユズに期...
摘要 目的:本県から輸出される果実へ使用される農薬の残留分析法を確立し、輸出に際する農産物の安全性を確認する。 、成果:輸出向けユズの病害虫防除に使用される農薬フルアジナム、クレソキシムメチル、アセ...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び(独)果樹研究所が育成した本県における栽培適応性を検討する。 、成果:第10回系適では「みはや」の特性を明らかにした。ユズトゲなし系統については、場内...
摘要 目的:トゲなし系統の特性を明らかにして優良母樹として選抜するとともに、 労働時間の短縮及び青果出荷率の向上を図る。 結果:場内ほ場定植の3年生樹では、いずれの系統も全体のトゲの量が中程度あった...
柑橘残渣を活用した高付加価値卵生産(地域資源循環につながる国産柑橘加工技術の刷新)
摘要 目的:廃棄されている柑橘残渣を採卵鶏の飼料として活用し、資源循環型の養鶏の実用化を検討する。 、成果:1)土佐ジローへユズ残渣添加割合を2.5%、7.5%、無添加(対照区)として実施したところ、7.5%区...
摘要 県産ユズ果汁の競争力を高めるため、ゆず振興対策協議会および産地づくり課と連携して、県産ユズ果汁の品質の標準化を行いブランド化する。また、新規販路開拓および輸送・貯蔵コスト低減を図るため、県内企...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発 、2)香酸かんきつの栽培技術の開発 、
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発 、(1) 開花時期と果実品質の関係調査(露地、施設) 、1番花について、「カリスティニ」の開花盛期は、施設および露地いずれも「マイヤーレモン」とほぼ同時...
摘要 ケイ酸カリウム剤を用いたリーチングによる放射性セシウム低減は果実と新葉とも処理間で差はなかった。有袋栽培したところ2次汚染はあるものの、樹体内の貯蔵性放射性セシウムの果実への再転流の方が2次汚...
摘要 本研究では、リンゴ、ユズ、ブドウを対象として①リンゴの早期成園化技術と新品種の導入、鮮度保持技術導入による収益性の向上②北限のユズの低樹高化とポット養成による大苗生産技術、病害虫防除技術、ユズの...
摘要 北限ユズを対象として、高効率に高品質な果汁を搾汁し、ユズ果汁のブランド化を行うため、瞬間的高圧処理装置の開発と処理後の果汁に含まれる抗酸化活性などの機能性成分の評価に関する研究を行う。