(2)園試系6への弱毒ウイルスの導入及び増殖 ア 弱毒ウイルス導入ナガイモの組織培養による増殖
摘要 目的:ヤマノイモえそモザイクウイルス弱毒株に導入したナガイモを組織培養により増殖する。成果:6月に切片を切り出し、滅菌作業を行い、培養を開始した後、順調に生育している。最終的には約3000個程度の...
摘要 目的:育成中のツクネイモとナガイモの交雑系統について、親と識別できるマーカーを探索する。 成果:有望な3次選抜の5系統について、47組のプライマーで解析し、33組で、ツクネイモとナガイモ間で多型性...
(2)特産野菜類オリジナル品種(ヤマノイモ類)のウイルスフリー苗の作出
摘要 目的:本県育成のナガイモ「園試系6」を含めた導入系統について、特性試験のために、その他系統のウイルスフリー株を育成する。 成果:これまでに「庄司」の3個体と「岩手山とろろ芋(遠藤系)」の3個体...
(2)ヤマノイモ交雑系統(ツクネイモ×ナガイモ)の生産力検定
摘要 目的:ヤマノイモ交雑系統(ツクネイモ×ナガイモ)のウイルスフリー株の生産力検定を行う。、成果:ウイルスフリー子いも種子では「つくなが1号」は株間21cmが多収でA品率が高いが、「E10-709」では株間21...
摘要 目的:県で育成したエダマメ並びに在来「毛豆」を対象とした品種識別技術として、マイクロサテライト(SSR)マーカーによる識別の可能性について検討する。、成果:SSRマーカーを用いたエダマメの品種識別に...
摘要 目的:主要病害に対する新農薬の防除効果を検討する。、成果:防除効果が認められ、実用性ありと判定された農薬は、ヤマノイモ葉渋病に対するハチハチ乳剤、フロンサイドSC、カブ白さび病に対するハイハチ乳...
摘要 目的:定点における病害虫の発生状況を調査し、病害虫発生予察情報提供のための基礎データを得る。、成果:キャベツのコナガ、ヨトウガ、モンシロチョウ及びウワバ類、ニンニク・ネギのネギコガ及びネギアザ...
マイクロ波土壌消毒と微生物治療資材を用いた土壌病害の総合防除体系の開発
摘要 目的:本県特産ベニバナインゲンの土壌病害を対象として、病原菌密度を低減できる作物の輪作や抗菌性の高い有機物・無機物等を利用した病害抑制技術を開発する。 成果:(1)アンケートにより「常陸大黒」栽培...
特産ヤマノイモ優良系統の育成、1 品種登録に向けたヤマノイモ優良系統の選抜・増殖 、2 胚・胚珠培養を利用したヤマノイモ類優良系統の育成
摘要 本県ヤマノイモ産地の振興のため、新品種を育成する。、
ジベレリン処理を多面的に活用したヤマノイモの画期的な生産技術の開発
摘要 ジベレリンの作用を科学的に解明するとともに、最適なジベレリン処理方法を開発する。
摘要 ○目的:生鮮物で出荷できないB品は凹凸が多く、皮がゴツゴツしているため剥皮労力が高い。また、むきいもの真空包装は保存中に酸臭が発生するため、保存期間が短い。このため、水酸化ナトリウム溶液による...
摘要 a.試験目的 作物に対する各種除草剤および生育調節剤の実用性を検討する。、b.試験方法(a)供試材料除草剤は、秋まき小麦、馬鈴しょ、てんさい(移植、直播)、大豆、ごぼう、やまのいも の計6作物に...
摘要 a.試験目的 やまのいもの交雑系統の特性を的確に評価するとともに、効率的な増殖法を検討し、十勝地方に適応した新品種の育成を目指す。、b.試験方法(a)交雑系統選抜試験:交雑系統20、標準品種(な...
摘要 目的:ヤマノイモえそモザイクウイルス(CYNMV)弱毒株がナガイモ収量及び品質に与える影響を検証する。成果:弱毒区では全ての個体で弱毒株のみが感染しており、圃場に発生しているCYNMVの再感染...
(2)選抜した弱毒ウイルスの現地実証 ア 現地圃場での防除効果 a 六ヶ所村現地圃場
摘要 目的:ヤマノイモえそモザイクウイルス弱毒株の現地圃場における防除効果を検証する。成果:弱毒区では無接種1年区に比較して、総収量がやや下回ったものの、A品収量が上回った。弱毒区では弱毒株のみが感...
摘要 目的:ヤマノイモえそモザイクウイルス弱毒株の現地圃場における防除効果を検証する。成果:弱毒区では無接種1年区に比較して、総収量がやや下回ったものの、A品収量が上回った。弱毒区では弱毒株のみが感...
摘要 目的:本県育成のナガイモ「園試系6」を含めた導入系統について、マイクロサテライト(SSR)マーカーによる識別技術を検討する。 成果:これまでに「園試系6」とその他のナガイモ系統と識別できるプラ...
(2)特産野菜類オリジナル品種(ヤマノイモ類)のウイルスフリー苗の作出
摘要 目的:本県育成のナガイモ「園試系6」を含めた導入系統について、特性試験のために、その他系統のウイルスフリー株を育成する。 成果:これまでに「庄司」の3クローンと「岩手山とろろ芋(遠藤系)」の3...
摘要 目的:青森県農林総合研究センターグリーンバイオセンターが開発した、ナガイモえそモザイクウイルスの弱毒ウイルスに感染した子いも種子の収量・品質に及ぼす影響を検討するとともに、弱毒ウイルスに感染し...
畑作物・野菜の生育調節剤開発試験、(1)野菜の除草剤、生育調節剤の開発
摘要 目的:新しく開発された除草剤・生育調節剤の実用性を明らかにする。、成果:やまのいも、ごぼうに対してAH-01液剤、やまのいもに対してZK-122液剤、にんにくに対してリニュロン水和剤(にんにく)は、いず...