環境と調和し安心・安全な食料供給が可能となる耕畜連携システムの確立

No 27080220
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 地域
提出機関(部局) 鹿児島県大隅加工技術研究センター
テーマ名 環境と調和し安心・安全な食料供給が可能となる耕畜連携システムの確立
対応が想定される技術 加工技術
農業・食品産業等の現場における問題点 ・鹿児島県における畑作,畜産業は地域の基幹産業であるが,TPP妥結により打撃を受けることが予想される。環境と調和し,消費者に安心・安全な食料供給をアピールできる地域システムの確立が強く望まれている。
・しかしながら,大隅地域の養豚業等においては畜産廃棄物による悪臭等が問題となっており,サツマイモでん粉工場等においても廃液処理は廃棄コストの面で大きな問題となる等,地域における農業,畜産,食品産業には未だ未解決の環境問題が多く残されている。
・野菜・果実類の残渣や規格外品,でん粉工場廃液等の低・未利用資源には様々な有用成分が含まれており,有効活用できる可能性を持っている。
・これらの問題を総合的に解決するために,地域の農業,畜産業,食品産業が連携しシステムとして問題解決に当たる必要がある。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ・野菜・果実類の残渣や規格外品等を素材とし,微粉砕処理等の技術を活用した食品素材化技術の開発
・サツマイモでん粉製造廃液等の低・未利用資源を利用する食品素材化技術の開発
・畜産廃棄物の肥料化等,悪臭等の環境負荷低減を目指した有効利用技術の開発
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 畜産排水の対策については、委託プロ「家畜ふん尿処理過程からの悪臭低減技術の高度化」で複数の技術を組み合わせ高度化・小型化を図った脱臭システムの開発を実施中。また、地域プロ「ファインバブル等による畜産廃棄物の悪臭対策と耕畜連携システムの構築」にてファインバブル等を活用した悪臭低減技術、液肥利用技術等の開発を実施中。

○鹿児島県が、地域プロ「ファインバブル等による畜産廃棄物の悪臭対策と耕畜連携システムの構築」にてファインバブル等を活用した悪臭低減技術、液肥利用技術等の開発を実施中。
カテゴリ 環境負荷低減 高付加価値 コスト 未利用資源

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