地下茎型イネ科雑草の生態的特性の把握による草地植生の管理と畜産的有効活用

No 27010440
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 地域
提出機関(部局) 北海道農業研究センター・酪農研究領域
テーマ名 地下茎型イネ科雑草の生態的特性の把握による草地植生の管理と畜産的有効活用
対応が想定される技術 防除技術
農業・食品産業等の現場における問題点 ・北海道の酪農地帯における永年草地では、地下茎型イネ科雑草のクサヨシ(リードカナリーグラス)およびシバムギが繁茂し、主要牧草の生産量低下などの影響をもたらし、早期の草地更新を余儀なくされている。
・除草剤散布や簡易更新など、様々な耕種的対策が提示されているが、効果的な解決法とはなってはいない。
・地下茎型イネ科雑草の生態的特性は解明されていないが、これらの抑制と有効活用には、主要牧草との生態的特性の相違等を把握する必要がある。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ・地下茎型イネ科雑草の広域分布データと、地形・土壌・管理条件のデータの統合による、地理情報システムを活用した広域的要因解明
・地下茎型イネ科雑草の生育特性・栄養特性等の解明による畜産的利用条件の解明
・栽培試験・飼養試験による植生管理と畜産的利用の実証
分類 活用できる技術があり、部分的にも課題の解決が可能
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 平成27年度まで北海道立総合研究機構で実施されてきた「地下茎型イネ科草種に対応したチモシー採草地の植生改善技術と地域における植生改善推進方法」の成果が強害雑草防除マニュアル2016(北海道版)としてまとめられ、公開中。
カテゴリ 雑草 植生管理 除草剤 難防除雑草 肉牛 乳牛

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