テーマ名称未記載 ID: (安定栽培技術/育種/遺伝資源/栽培技術/施設栽培/出荷調整/省力化/需要拡大/水田/耐暑性/多収性/中山間地域/データベース/品種/品種開発/りんどう)

No 27070130
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 地域
提出機関(部局)
テーマ名
対応が想定される技術 品種開発 栽培技術
農業・食品産業等の現場における問題点  リンドウは、県内の中山間地における収益性の高い水田転作作物として有望な品目であり、近年、作付面積が拡大しつつある。また、民間育種家や公的研究機関等では、独自ブランド品目の開発としてリンドウの育種に取り組み、これまでに多くの優れた品種を育成してきた。
 一方、リンドウは自殖弱性の性質が比較的強く、採種用親の固定系統の育成に膨大な個体の栽培と選抜に多くの時間と労力を要し、品種育成における大きな障害となっている。加えて、近年の気象条件の変化により、夏期の高温条件に適合した育成目標など、以前よりも完成度の高い形質をもつ早生品種が求められる。
 また、現地への普及が進展するにつれて、産地として市場への安定供給が重要な課題となっていることから、より生産性が高く、品質が高い安定栽培技術の確立が求められている。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) リンドウの早生品種の育成と安定栽培技術の開発
①日本の遺伝資源の収集と共同利用
 各地域に自生するリンドウやこれまで各地域で育成してきた品種及び中間母本についての遺伝資源をデータベース化し、円滑な相互利用を図る。
②早生品種の育成
 収集した遺伝資源とこれまでに確立した育種技術を活用し、各試験研究機関において、地域の要望に応じた多様なオリジナル品種を育成する。
 さらに、既存品種の出荷期をさらに拡大するため、低標高地域において多収性と耐暑性を有する早生品種を育成する。
③安定栽培技術の確立
 栽培管理の改善や省力化技術を開発することにより、低標高地域等の高温条件においても栽培可能な生産技術を確立する。
 ・夏期高温条件における株枯れ要因の解明
 ・生育促進条件の解明
 ・栽培管理の改善
 ・管理作業の省力化技術の開発
 ・施設栽培での高収益作型の開発
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) リンドウの育種については、農食事業「新規育種技術を活用した需要 拡大のためのリンドウ品種の開発」で研究中。

○山口県では、革新的技術緊急展開事業「温暖地域におけるリンドウの切り花品質の向上と安定栽培技術の開発(H28年度)」において高温期出荷品種を対象として耐暑性品種の選定と着色不良要因について調査中である。
カテゴリ 安定栽培技術 育種 遺伝資源 栽培技術 施設栽培 出荷調整 省力化 需要拡大 水田 耐暑性 多収性 中山間地域 データベース 品種 品種開発 りんどう

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