イネいもち病殺菌剤耐性菌の管理技術の開発・実証

No 27031750
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 中央農業総合研究センター
テーマ名 イネいもち病殺菌剤耐性菌の管理技術の開発・実証
対応が想定される技術 栽培技術 防除技術
農業・食品産業等の現場における問題点 イネいもち病では、2012年からQoI剤耐性菌が発生拡大しているが、QoI剤が箱施用剤として普及したことが、耐性菌の発達に大きく影響したと考えられる。これまでのところ、以前に問題となったMBI-D剤耐性菌のケースとよく似た経過をたどっている。耐性菌が確認された場合、現状では使用中止と代替剤への切り替え以外に有効な対策は取られていないが、選択できる殺菌剤の系統が限られることは、リスク管理上問題が大きい。このため、耐性菌の発生リスクに対応した、各種殺菌剤の持続的利用を可能とする管理技術の開発が求められる。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) 耐性菌の動態シミュレーションモデルによる各種要因の影響評価などに基づき、イネいもち病殺菌剤耐性菌の管理マニュアルを策定する。地域や営農組合の単位で、管理マニュアルに基づく実証的な試験に取り組む必要がある。
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 委託プロ「ゲノム情報を活用した薬剤抵抗性管理技術の開発(H26-28)」において、QoI剤耐性いもち病菌の対策技術の構築と管理マニュアルの策定を実施中。
カテゴリ いもち病 管理技術 耐性菌 抵抗性 動態シミュレーション 薬剤

この記事は