消費者ニーズおよび嗜好に基づく畜産物の「マーケットイン」型高付加価値化技術および新規ブランド畜産物の開発

No 27031490
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 農研機構 畜産草地研究所
テーマ名 消費者ニーズおよび嗜好に基づく畜産物の「マーケットイン」型高付加価値化技術および新規ブランド畜産物の開発
対応が想定される技術 加工技術
農業・食品産業等の現場における問題点 TPPへの加盟により、海外から安価な畜産物が大量に輸入されることが極めて強く想定される。国産畜産物はこれに対し生産コスト低減と販売価格向上の両面からの競争力強化が必要であるが、このうち販売価格向上、すなわち高品質化、高付加価値化に関する技術開発は畜産物においては体系的に取り組まれておらず、未だ不十分である。特に、これまでのブランド畜産物生産技術開発は、生産技術の開発が先行し、市場への適用性を後付で検証する、いわゆる「プロダクトアウト」型がほとんどであった。輸入畜産物に国内市場で対抗可能な競争力のあるブランド畜産物生産のためには、消費者ニーズの解明と、これに基づいた「マーケットイン」型の高付加価値化技術の開発が強く求められている。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ①畜産物に対する消費者ニーズと嗜好性の解明によるブランド化方向の策定
②ブランド化を支える基盤技術(品質評価・制御技術)の開発
③新規ブランド畜産物の生産・加工技術の開発
④新たな付加価値を活用した畜産物の品質保証および流通・販売技術の開発
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 畜産物のブランド化方向の解決については、豚肉を対象として革新的技術緊急展開事業のうち先導プロジェクト「国産豚肉差別化のための「おいしさ」の評価指標と育種改良技術及び飼養管理技術の開発(H28-32)」において研究中。品質評価技術については同プロジェクトおよび「国産和牛肉の新たな差別化のための評価指標及び育種手法の開発(H28-32)」において、豚肉と和牛肉を対象として研究中。
カテゴリ 育種 加工 高付加価値 コスト 飼育技術 消費者ニーズ調査 評価法

この記事は