家畜の飼料利用性の遺伝的能力改良に適した評価基準の確立

No 27031430
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 農研機構 畜産草地研究所
テーマ名 家畜の飼料利用性の遺伝的能力改良に適した評価基準の確立
対応が想定される技術 栽培技術
農業・食品産業等の現場における問題点 ・飼料価格の高騰により、濃厚飼料依存型の畜産農家では経営状況が圧迫されている。今後もこの傾向は続くと予想される。
・従って、それらの畜産農家では飼料効率の改善が急務となっている。これまでに栄養や飼養管理からの飼料効率の改善を行ってきたが十分ではなかった。また乳牛では自給飼料基盤に立脚した酪農経営実現のため飼料利用性の向上が求められている。
・そのため今後は飼料利用性に優れた家畜の作出が求められている。
・平成27年3月に公表された家畜改良増殖目標においても、改良目標に生産コストの低減を図るため、飼料利用性の向上が求められている。
・しかしながら飼料利用性の遺伝的能力の改良に適した評価基準が確立していないことから、飼料利用性の面での家畜の改良は進んでいない。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ①肉牛の検定データを用いた飼料効率の遺伝パラメータの推定と改良の可能性の検証
②乳牛における飼料利用性の遺伝的能力改良に適した評価基準の確立
③豚における飼料利用性の遺伝的能力改良に適した評価基準の確立
④鶏における飼料利用性の遺伝的能力改良に適した評価基準の確立
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 委託プロ「家畜の生涯生産性向上のための育種手法の開発(H27-31)」において、豚の生涯生産性向上のための育種手法を研究中であり、その中で耐暑性の改良の観点から、飼料利用性に及ぼす暑熱の影響について調査中。
カテゴリ 育種 遺伝的形質 経営管理 コスト 飼育技術 飼料効率 飼料利用性 耐暑性 肉牛 乳牛 評価基準

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