アスパラガス連作障害対策技術の開発

No 27030970
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 長野県野菜花き試験場
テーマ名 アスパラガス連作障害対策技術の開発
対応が想定される技術 栽培技術 防除技術
農業・食品産業等の現場における問題点  長野県はアスパラガスの栽培が古くから行われている産地が多く、改植が必要なほ場が多いが、改植後に株落ちや生育不良が生じる事例が多く、栽培面積および生産量の減少が大きな課題となっている。
 改植に伴う生育不良要因として、①土壌病害(立枯病、株腐病、等)、②圃場の排水性不良や湿害、③土壌の塩類集積や養分の偏り、④アレロパシー、等が挙げられる。ほ場により障害の主要因は異なり、それに応じた対策も異なるが、現場レベルで主要因を的確に診断する手法は十分開発されておらず、安定的に改植を行うことができない状況にある。
 また、土壌病害や排水不良等の対策として効果的な技術の確立も不十分である。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ○生育不良要因の簡易検定手法の確立
○生育不良要因を解決する対策技術の開発
○土壌病害(立枯病、株腐病、等)対策技術の確立
○水田との輪作体系での安定生産技術の開発
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) アスパラガスの生育不良要因のうち、栽培土壌の土壌微生物性については、地域戦略プロ「アスパラガス疫病をはじめとする連作障害の総合的な診断及び対策(H28-30)」で研究中。研究成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。
カテゴリ アスパラガス 改植 簡易検定法 湿害 水田 水田輪作安定生産技術 立枯病 排水性 輪作体系 連作障害

この記事は