施設栽培で用いる人工培土の新規消毒法の開発

No 27030560
問題の発生している地域(関係団体、農協等含む) 全国
提出機関(部局) 千葉県農林総合研究センター
テーマ名 施設栽培で用いる人工培土の新規消毒法の開発
対応が想定される技術 防除技術
農業・食品産業等の現場における問題点  施設栽培で用いるヤシガラ、シダーバーク、ロックウールなどの人工培土は、連作に伴い土壌伝染性病害虫の持ち込みなどにより汚染され、甚大な被害、大幅な作物収量減が生じている。現状の対策技術として、人工培土の更新や、クロルピクリン錠剤やクロピクフロー剤による消毒に限られている。当初想定より短期間での人工培土の更新は、営農コストの増大、多大な労力、廃棄物が問題となる。クロルピクリンによるくん蒸消毒では、現状十分な漏洩防止策がなく、消毒作業中から大きな漏洩が生じ、しばらくの間施設内への立入ができない等、作業者環境に限らず周辺環境への影響も大きい。
問題解決へ向け必要な研究開発等 (技術的課題) ・クロルピクリン錠剤やクロピクフロー剤等の従来の土壌くん蒸剤を用いる場合には、ガスバリアー性フィルム等の機能性被覆資材の施設人工培土で用いるため新規開発と適応による漏洩量防止。
・クロルピクリン等の非選択性薬剤を用いない、従来の消毒メカニズムと異なる作物病原性微生物を選択的に低減可能な新規消毒技術の開発。
分類 研究開発を実施中
プロジェクト研究、農研機構等による対応状況(○は提案した都道府県による取り組み状況) 人工培土の消毒技術については、実施していない。SIP「次世代農林水産業創造技術(新たな植物保護技術)(H26-30)」において施設作物を対象とした「新規土壌還元消毒技術の開発」の課題を実施中。研究成果が得られ次第、公表し、現場への技術移転やそれにかかる支援・助言を実施する。
カテゴリ 害虫 機能性 くり コスト 施設栽培 新規消毒技術 土壌くん蒸 薬剤

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